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Writes | ON THE GROUND

2021.02.11

ON THE GROUND

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It is funny and reliable to see how the plants themselves interact with nature by growing them together with nature.

地球にぶっさす感覚

FARMではアガベをメインに、植物の地植えをしている。
年数が経てば何が良で何が駄目で、というのがよりわかってくるんだろうけど、やっぱり自然に育てることで、植物自身の自然との付き合い方を見ているのが微笑ましくて頼もしい。
何より植物が本来のカッコ良さになって行くのがたまらなく楽しい。
そもそも大前提の環境は、しっかりと見極める必要があるけれど、やりたい育成方法で環境を選んで、楽しめる範囲で環境を作るのが一番大事なのかなと感じる。
思っていた以上にしまっていく株を見ることができるかと思います。

実験的に学べる魅力

地植えをしていると、その株がかっこよくなる、というメリット以上にその結果を育成に反映することもできるのが大きいところ。
鉢のサイズ、用土の状況、置き場所、いろんなことの判断材料の一つになるのかなと思います。

もちろん地植えと鉢植えではまるっきり違うこともあるのですが、根っこの部分ではリンクするものもあるというか。
見たものを試してみる、みたいにリアクションを楽しむものなのかなとも思います。

地から鉢、鉢から地

地植え植物は全国に多々あるかと思いますが、その植物を掘り起こし鉢に納める、ことも楽しめる植物。
環境が思いっきり変わるから、その変化にはタイミングとか色々と考慮しないといけないけど、そんなストーリーある株を作るために、また色々と実験していこうと思います。

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