Nature
Writes | Farming in the Nature.
2021.01.19
Farming in the Nature.
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FAT FARMER is a horticultural farmer who conducts horticultural farming in a place where both nature and human life are mixed.
自然と人の生活、その両方の空気の混じる場所で園芸農業を行うFAT FARMER
自分たちのFARMがある環境、その周りを歩くのが大好きです。
そこには豊かな水・太陽・風・土・時間があり、それさえあれば自然は大きくも強くもなるのだと感じることができる。
このことは、自分たちがやっている園芸ライフに活かすことはもちろん、楽しむことができる要因の一つでもある。
季節に応じた顔がある、そんなことは人間誰しもわかってることがとは思うけれど、ここへきて改めて感じることができるのが、それぞれ顔の違い。
自分はとりわけ春が好きなんですが、春に向けて晩冬に準備し始めるのを感じるのも楽しいし、春の動き出しなんかは特にめまぐるしい。
そんなことを感じながら歩くのがリフレッシュに一番良かったりする。
心地よく生きる環境は人も植物も同じ
植物を世話していて思うのは、植物にとっていい環境を作れば作るほど、人間にとっても心地いい。
暑くなれば風を当てればいいし、風を当てれば植物も強くなる。
日差しが心地よければぐんぐん育つし、強すぎると遮るような場所で休んでもらう。
それは自分たちのFARMに限らず、街に生えている植物も同じで。
いい環境だなー、と思うところに生えている木々の方が虫にも人気だったりするのでは??とか厳しいところに生えてる木々の方がカッコ良く育ってたりするのでは??とか考えたりする。
そんな環境を映し出すのが植物だと感じて、感じるままに園芸をしていこうと思えるのも、この環境のおかげ。
楽しく園芸をしていこうと思える現状を大事にしながら、いいものを作っていこうと思います。
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